
石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は、過剰生産に対応するため一部の加盟国がより大きな減産を行う計画が9月以降に実行されれば、12月から原油の供給量を増加させる。2023年11月撮影(2024年 ロイター/Leonhard Foeger)
[ロンドン 5日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は5日、10月から予定されていた減産幅の縮小を延期することで合意した。原油価格が9カ月ぶり安値を付けたことを受けた。必要に応じて減産幅縮小をさらに延期、もしくは撤回する可能性があるとした。
原油価格は、世界経済の減速と世界最大の原油輸入国である中国の軟調な経済指標に対する懸念から下落している。
OPECは声明で、「加盟8カ国は、日量220万バレルの自主減産を2024年11月末まで2カ月延長することに合意した」と発表した。
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