[ドバイ 25日 ロイター] - パレスチナ自治区ガザにあるPFBS病院の担当者は25日、ガザで少なくとも6人の新生児が厳しい寒さのため凍死したと訴えた。過去2週間に8人の新生児が寒さで重体となって入院し、うち6人が死亡したという。
病院は公開した動画で、中東を現在襲っている寒さから身を守る手段がなく、テントや爆撃された家に暮らすパレスチナ人が悲惨な生活環境に直面していることを強調。
保健担当者らはイスラエルとイスラム組織ハマスの紛争で調停に当たる関係者に対し、空爆で家を失った28万超の世帯に一時的な避難所として移動住宅を緊急に提供し、子どもたちが暖を取る燃料を配給するよう求めた。
ハマスは新生児の死亡について、イスラエルの「犯罪的政策」が原因とし、人道支援を妨害していると非難した。
イスラエルは支援の制限を一貫して否定しており、新生児死亡の報道に関するコメントを控えた。
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