
2015年4月16日、ベネズエラの国営石油会社PDVSAが運営する油井の掘削リグ。REUTERS/Carlos Garcia Rawlins
[7日 ロイター] - トランプ米大統領と側近らは今後何年にもわたりベネズエラの石油業界を支配する構想を検討しており、同氏はこの取り組みが原油価格を1バレル=50ドルに押し下げるのに寄与すると周囲に語った。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が7日報じた。
それによると、検討されている計画には、米国がベネズエラ国営石油会社PDVSAに対し、同社の原油生産の大部分を取得・販売するなど一定の支配権を持つ案が含まれている。
米国はPDVSAの原油を購入し、場合によっては販売する取引を通じてPDVSAに影響力を行使することを検討しており、シェブロン(CVX.N)など石油メジャーの合弁事業を通じて行う可能性も含まれるという。
ロイターは報道内容を確認できていない。ホワイトハウスはロイターのコメント要請に応じていない。
PDVSAは7日、米国との原油販売交渉が進んでいると明らかにした。
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