[10日 ロイター] - 週明けの欧州株式市場は続落して取引を終えた。フランスのマクロン大統領が国民議会(下院)の解散総選挙に踏み切ったことで、経済政策を含む政治の先行きへの不透明感を嫌気してフランスの株が売られた。
欧州連合(EU)の欧州議会選でマクロン氏の与党勢力がルペン氏の極右政党に大敗する見込みとなったことを受け、総選挙の実施が発表された。
フランスのCAC40指数(.FCHI)は1.35%下落し、3カ月超ぶりの安値を付けた。
フランスの建設バンシ(SGEF.PA)は5.4%安。エネルギー大手エンジー(ENGIE.PA)は3.2%下げた。
STOXXユーロ圏銀行株指数(.SX7E)は1.46%安。
大半の分野が下落する中、原油価格の上昇を受けてSTOXX欧州600種石油・ガス株指数(.SXEP)は0.88%上げた。
他の個別銘柄では、英保険会社アビバ(AV.L)が1.7%下落。JPモルガンが投資判断を「中立」に引き下げたことから売られた。
※欧州株式市場
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