ロイター、ニュース閲覧を10月から有料化 週1ドル

[1日 ロイター] - トムソン・ロイター傘下の大手通信社ロイターは1日、ニュースの閲覧を10月から有料化すると発表した。購読料は週1ドル。
同社は2021年に有料サービスを開始する計画だった。しかし、これが金融データ会社LSEGとのニュース提供契約に違反するかを巡ってLSEGと意見が対立し、導入が遅れていた。
ロイターは問題が解決したかどうかを明らかにしていない。LSEGのコメントは得られていない。
料金は当初予定していた月額34.99ドルよりも大幅に低い。
有料サービスはカナダ、次いで欧州の一部と米国で開始し、世界的に拡大する予定としている。
米ケーブル報道局CNNも1日からウェブサイトの閲覧を有料化し、価格を月3.99ドルに設定した。
金融ニュース大手ブルームバーグ・ドット・コムは割引前で月額34.99ドル、1996年に有料サービスを開始した米紙ウォール・ストリート・ジャーナル電子版は同38.99ドルとなっている。
ロイターのポール・バスコバート社長は、新たな購読プランにより質の高いニュースを手ごろな価格で提供し、購読者のために報道と製品にさらに投資することが可能になると述べた。

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