[東京 3日 ロイター] - 東京製鉄(5423.T)やカシオ計算機(6952.T)が急伸している。投資ファンドによる株式の大量保有が判明し、株主還元強化や経営改善への思惑が先行している。東京製鉄株は一時21%高の1973円に上昇し、年初来高値を更新。カシオ株は一時9%超高の1600円に上昇した。
東京製鉄株は、関東財務局に2日、提出された大量保有報告書で、香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントが6.25%保有していることが分かった。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」。
カシオ株は、シンガポール拠点の投資ファンド、3Dインベストメント・パートナーズが5.03%保有していることが分かった。保有目的は「純投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこと」としている。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」