[東京 5日 ロイター] - <07:50> ドル156.40─157.90円の見通し、イラン情勢の先行き見えず
きょうの予想レンジはドル/円が156.40―157.90円、ユーロ/ドルが1.1560─1.1690ドル付近。
きょうは引き続き、イラン情勢を巡って相場が上下しそうだ。前日はイラン側が米国側に戦争終結に向けた対話の用意があることを示唆したとの報道を受け、これまでの有事のドル買いがやや巻き戻される形となった。ドルは対円、対ユーロでやや軟化。ただし、そうしたコンタクトを否定する報道も出ているため、「状況が分からない。実際にまだ戦闘も続いている」(為替ブローカー)との声も聞かれる。
きょうは五・十日に当たるため、通常よりも実需の売り買いが交錯するとみられる。米新規失業保険申請件数などの指標も控えるものの、市場の関心は中東情勢に向いているため値動きが限られる可能性もある。前日のADP全米雇用報告では、民間雇用者数が過去7カ月で最大の増加となった。ISM非製造業指数も3年半ぶり高水準に急上昇したが、ドル買いは進まなかった。
イラン情報省の工作員が米中央情報局(CIA)に戦闘終結に向け対話の用意があるとシグナルを送っていたと、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が4日に複数の関係筋の話として報じた。
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