ベセント氏「過度な為替変動望ましくない」、日米財務相会談で

ベセント米財務長官、インドに対する追加関税撤廃の可能性示唆
 ベセント米財務長官は24日、インドによるロシア産原油の輸入が大幅に減少したことを受け、インドに対する25%の追加関税撤廃の可能性を示唆した。2025年12月ワシントンDCで撮影(2026年 ロイター/Aaron Schwartz)
[ワシントン 14日 ロイター] - 米財務省は14日、ベセント財務長官が片山さつき財務相との12日の会談で「金融政策の健全な策定と伝達の必要性を強調した」とする声明を発表した。
同省は会談について、「長官は為替相場の過度な変動は本質的に望ましくないことを指摘し、金融政策の健全な策定と伝達の必要性も強調した」と述べた。
片山氏は会談後、一方的に進む為替円安に対する懸念を共有したと説明していた。
ベセント氏は、日銀の利上げ加速によって円安により適切に対処できるとの考えを繰り返し示唆してきた。昨年10月には日本政府に対し、日銀に利上げの余地を与え、過度な円安を回避するよう促した。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab