[21日 ロイター] - 中南米金融市場では大半の通貨が上昇した。トランプ米大統領によるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長への批判を受け、米経済に対する投資家の信頼がさらに後退し、ドルが世界的に下落した。
米国家経済会議(NEC)のハセット委員長は18日、ホワイトハウスで米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の解任が選択肢となっているかどうか記者団に問われ「トランプ大統領と関係者が検討を続けている」と述べた。
また、トランプ氏は21日、金利が即座に引き下げられなければ米経済は減速する可能性があるとし、パウエル議長に早期利下げを改めて要求した。
MSCI中南米通貨指数(.MILA00000CUS)は0.8%上昇。一方、ドル指数は3年超ぶりの安値を付けた。
メキシコペソは一時、6カ月ぶり高値を付けたが、その後下げに転じて0.1%安となった。
MSCI中南米株価指数(.MILA00000PUS)は0.8%高。連休明けで商いは薄かった。
アルゼンチン株(.MERV)は約6%下落し、3営業日続落となった。
ブラジルは休場。
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