
4月9日、トランプ米大統領が相互関税の一部を90日間停止すると表明したのを受け、米金融市場では米連邦準備理事会(FRB)による年内の利下げ回数見通しが急激に修正され、3回にとどまるとの見方に変わった。ワシントンのFRB本部で2017年5月撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)
[8日 ロイター] - 8日のフェデラルファンド(FF)金利先物市場で、米連邦準備理事会(FRB)が早ければ5月にも政策金利の引き下げを開始するとの見方が強まった。米ホワイトハウスが中国に対する追加関税措置を9日に発動させると発表したことで、貿易摩擦がさらに激化し経済を減速させるとの懸念が浮上した。
市場が織り込む、5月にFRBが利下げを行う確率は約56%。前日の約40%から上昇した。年末までに少なくともあと4回の利下げが予想されている。
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