財務省解体デモ「等閑視すべきでない」=石破首相

26年度予算案の想定金利3%程度で調整、29年ぶり高水準=政府筋
政府は、近く閣議決定する2026年度一般会計予算案で、国債利払いの想定金利を3%程度とする方向で調整に入った。写真は財務省の建物。東京で2009年撮影(2025年 ロイター/Toru Hanai )
[東京 4日 ロイター] - 石破茂首相は4日午後の衆院財務金融委員会で、最近散発的に発生している「財務省解体デモ」について「承知している。国民の不満や怒りが体現されており、等閑視すべきではない」と述べた。高井崇志委員(れ新)への答弁。
石破首相は政府として「理解を得るべくさらに努力する必要がある」と付け加えた。高井委員は、財務省解体とは過激な表現だと指摘したうえで、予算編成などで財務省に権限が集中していることを問題視し、首相の見解をただした。
財務省前では昨年末ごろから、緊縮財政を批判し減税を主張するデモが散発的に行われ、拡大しつつある。

竹本能文※

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