
11月11日、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)が、今年5月に出資したインドのイエス銀行を起点にアジア事業の立て直しに乗り出そうとしている。写真は三井住友銀行のロゴ。2014年7月、都内で撮影(2025年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 26日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループ (8316.T)傘下の三井住友銀行(SMBC)は26日、欧州でプライベートクレジットのファンドを設立したと発表した。中堅中小企業向けのLBO(レバレッジド・バイアウト)ローンに投資する。投資金額は4億5000万ユーロで、グループ傘下の三井住友DSアセットマネジメントも参画する。SMBCはファンドに対してファイナンスに関する助言を行う。
オルタナティブ資産への投資家の需要を背景に、ファンドなどによる企業向け融資であるプライベートクレジットの残高は拡大傾向にある。SMBCは2017年に政策投資銀行と共同で、米国でプライベートクレジットファンドを設立。今後はこうした運用を米大陸で拡大させるほか、オーストラリアなどアジア大洋州でも展開していくとしている。
浦中美穂
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