
写真は三村財務官。2025年1月、東京で撮影。REUTERS/Issei Kato
[東京 12日 ロイター] - 三村淳財務官は12日、為替に関し「高い緊張感を持って市場動向を注視するとともに市場との対話を続けていく方針に変わりはない」と述べた。その上で「一切ガードは下げていない」と強調した。記者団に語った。
米国時間11日発表の雇用統計後にレートチェックが入ったとの観測があるとの質問には「答えるつもりはない」と応じた。ドル/円の水準が以前の160円近辺から切り下がったのは状況に何か変化があったかとの問いには、「足元の具体的な水準について私から申し上げることはない」とした。
財務官はまた、米国当局とは緊密に連絡を取り合っているとも話した。
11日は強めの米雇用統計が発表された後、約10分の間にドルが154円後半に急伸して152円後半に2円弱急落する乱高下となった。12日朝の東京市場では153円前半で推移している。
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