カナダ、中国による人権団体への制裁非難 ウイグル・チベット巡り

カナダが中国外交官追放、ウイグル問題巡り議員に圧力
5月8日、カナダは在トロントの中国外交官を追放した。写真は中国とカナダの旗のイメージ。2022年7月撮影(2023年 ロイター/Dado Ruvic)
[24日 ロイター] - カナダ政府は24日、中国が新疆ウイグル自治区とチベット自治区での人権問題に関連してカナダの2団体と関係者20人に制裁を課したことを非難した。
中国政府は22日、カナダのウイグル人権擁護プロジェクトとカナダ・チベット委員会を対象に資産凍結や入国禁止などを含む措置を講じると発表した。 もっと見る
権利擁護団体は、中国がイスラム系少数民族ウイグル人に対して収容所での強制労働など虐待を行っていると非難している。チベット自治区を巡っても中国が抑圧を強めているとしている。
カナダ政府は声明で「カナダ・チベット委員会とウイグル人権擁護プロジェクトのメンバーに連帯を表明し、人権を訴えた彼らを処罰するという中国政府の決定を非難する」と述べた。
カナダ政府は、中国に対し国際法上の義務を尊重するよう求めるとともに、現地の法律が恣意的に施行されるリスクがあるため、カナダ国民に対し中国で注意を呼びかけている。

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トムソン・ロイター

Kanishka Singh is a breaking news reporter for Reuters in Washington DC, who primarily covers US politics and national affairs in his current role. His past breaking news coverage has spanned across a range of topics like the Black Lives Matter movement; the US elections; the 2021 Capitol riots and their follow up probes; the Brexit deal; US-China trade tensions; the NATO withdrawal from Afghanistan; the COVID-19 pandemic; and a 2019 Supreme Court verdict on a religious dispute site in his native India.