
写真は11月、ガザ市内で撮影。REUTERS/Dawoud Abu Alkas
[エルサレム 3日 ロイター] - イスラエル首相府は、2日にイスラム組織ハマスが引き渡してきた遺体について、パレスチナ自治区ガザに残る最後の人質2人のものではないと国立法医学センターが結論づけたと明らかにした。
3日の声明で「昨日ガザ地区から検査のため持ち込まれた『発見物』は死亡した人質の誰とも関連はない」と述べた。
死亡した残る2人の人質はイスラエルの警察官ラン・グビリ氏とタイ国籍のスディサック・リンタラク氏で、いずれもハマスによる2023年10月7日のイスラエル攻撃で連れ去られた。
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