
米国のイエメン担当特使は、紅海で船舶に対する攻撃を続けるイエメンの親イラン武装組織フーシ派について、攻撃の停止につながる解決策を模索するための外交努力が続けられていると述べた。2022年4月撮影(2024年 ロイター/Jehad Shelbak)
[ワシントン 6日 ロイター] - 米国のイエメン担当特使は、紅海で船舶に対する攻撃を続けるイエメンの親イラン武装組織フーシ派について、攻撃の停止につながる解決策を模索するための外交努力が続けられていると述べた。
ティム・レンダーキング特使はオマーンに出発する前の今月2日に録画したシンクタンクの会合向けのビデオで、状況の改善につながるフーシ派の対応を見出すための外交努力が続けられていると指摘。こうした取り組みの一環として、キャメロン英外相とハンス・グランドバーグ国連特使のほか、ノルウェーの外務次官が先週オマーンで行った会談に言及した。
レンダーキング氏はまた、イランがフーシ派に武器や情報を提供し、攻撃を仕掛けるのを支援していると非難。フーシ派による攻撃が長期化するほど、イエメンで新たな戦闘が発生する恐れが高まるとの懸念を示した。
同時に、パレスチナ自治区ガザでイスラエルとイスラム組織ハマスが続けている戦闘に、フーシ派が自らが行っている攻撃を結びつける根拠はないとしながらも、「ガザ地区における真剣な緊張緩和が必要だ」と語った。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」