ザッカーバーグ氏らが株主訴訟の和解に同意、個人情報保護違反巡る問題で

ザッカーバーグ氏らが株主訴訟の和解に同意、個人情報保護違反巡る問題で
 7月17日、フェイスブックによる度重なる利用者個人情報保護義務違反を巡り、米メタ・プラットフォームズの株主がザッカーバーグ最高経営責任者(CEO、写真)ら経営幹部に80億ドルの賠償を求めて起こした訴訟で、ザッカーバーグ氏らが和解に応じることに同意したことが分かった。2024年9月、メンローパークで撮影(2025年 ロイター/Manuel Orbegozo)
[ウィルミントン(デラウェア州) 17日 ロイター] - フェイスブックによる度重なる利用者個人情報保護義務違反を巡り、米メタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tabの株主がザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)ら経営幹部に80億ドルの賠償を求めて起こした訴訟で、ザッカーバーグ氏らが和解に応じることに同意したことが17日分かった。原告側の弁護士がこの日、東部デラウェア州衡平法裁判所のマコーミック判事に伝えた。
メタの株主はザッカーバーグ氏、アンドレッセン氏のほか最高執行責任者(COO)を務めていたシェリー・サンドバーグ氏ら複数の元幹部に、同社が支払った制裁金などを個人資産で返済するよう要求している。
裁判所は2日目を迎えていた審理を中止した。17日はメタの取締役でベンチャーキャピタリストのマーク・アンドレッセン氏による被告証言が予定されていた。
2021年に社名変更でメタになる前はフェイスブックとして事業を行っていた同社は19年、連邦取引委員会(FTC)によって50億ドルの制裁金支払いを命じられた。FTCと同社が12年に結んだ利用者データ保護の取り決めを守らなかったとの理由だ。
メタは今回の訴訟で法人としては被告になっておらず、コメントを拒否している。

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