[21日 ロイター] -
<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日 コード
終値
STOXX欧州600種 375.80 +4.50 +1.21 371.30
FTSEユーロファース 1478.69 +16.74 +1.15 1461.95
ト300種
DJユーロSTOXX5 3394.89 +44.66 +1.33 3350.23 <.STOXX50E
0種 >
欧州株式市場は反発して取引を終えた。イタリア株の反発が相場を引っ張った。世界
経済の減速に備えて、主要な中央銀行が金融緩和を具体的に示唆するとの見方も広がった
。
イタリアの主要株価FTSE・MIB指数は、コンテ首相の辞任表明による
政局混乱で下落した前日から反転し1.77%上昇した。
イタリア野党の民主党(PD)は与党左派「五つ星運動」と連立政権樹立を協議する
用意があると述べた。INGのアナリストは「新たな連立による多数派は、総選挙に比べ
れば比較的ポジティブな結末だと考えられる」と述べた。
STOXX欧州600種自動車・部品株指数は1.71%上昇した。イタリ
ア紙が、いったん6月に破談したフランスの自動車メーカー、ルノーと欧州自
動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の統合協議
が再開された可能性があると報じた。欧州の自動車業界は電気自動車への移行に苦しみ、
世界的な販売減少に見舞われてきた。CMCマーケッツのアナリスト、デービッド・マデ
ン氏は「環境変化に適応するため2社が一緒になるという好例だ」と述べた。
市場では主要中銀トップによる22日からの米ジャクソンホールでのシンポジウムに
注目が集まっている。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が緩和的な姿勢に踏み
込むとの期待が出ている。
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