[27日 ロイター] -
<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日 コード
終値
STOXX欧州600種 382.21 +0.01 0.00 382.20
FTSEユーロファース 1505.46 +0.02 0.00 1505.44
ト300種
DJユーロSTOXX5 3442.38 -0.57 -0.02 3442.95 <.STOXX50E
0種 >
欧州株式市場は横ばいで取引を終えた。米政権当局者の発言で米中が通商政策で合意
する可能性があるとの期待が後退し、相場を抑制した。
米中が貿易摩擦解消に向けて進展しているとの兆しからSTOXX欧州600種指数
は一時、0.4%高となる局面もあった。その後、米国家経済会議(NEC)の
カドロー委員長がトランプ大統領と習近平・中国国家主席が週末に予定する会談前に、特
定の合意はないとした上、引き続き知的財産権保護や強制的な技術移転の構造改革を追求
していると述べた。別の当局者は、米国が通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)へ
の制裁を解除する可能性は低いと語った。
不動産株指数は1.09%、石油・ガス株指数は0.78%それぞ
れ低下した。
一方、ドイツのクセトラDAX指数は0.21%上昇した。8.7%高とな
ったドイツの製薬・化学大手バイエルが全体を押し上げた。除草剤の訴訟に対
応するために弁護士を雇い委員会を設置したことが買い安心感につながった。「物言う株
主」として知られる米ヘッジファンドのエリオットが11億ユーロの株式を保有している
ことを明らかにし、株価が過小評価されているとの見方を示したことも材料視された。
スウェーデンのファストファッション大手H&Mは13.7%急騰。夏季コ
レクションの販売状況について出だしが好調としたほか、正規の値段での売り上げが増え
ていると述べたことが好感された。
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