4月3日、サイバーセキュリティー企業のアップガードは、米フェイスブックユーザーの数百万件の記録が、米アマゾンのクラウド上のサーバーに分かりやすい形で掲載されていたと伝えた。昨年3月撮影(2019年 ロイター/Dado Ruvic)
[3日 ロイター] - 米フェイスブックは3日、ユーザーの記録多数が米アマゾンのクラウド上サーバーで見つかったとの指摘を受け、データベースを除去したと明らかにした。
サイバーセキュリティー企業のアップガードは、フェイスブックのユーザー記録が、アマゾンのクラウド上サーバーに閲覧可能な形で掲載されていたと指摘した。
アップガードによると、メキシコ市が本拠のデジタルプラットホーム、カルチュラ・コレクティバに、個人識別番号やアカウントネームなどのフェイスブックユーザー記録5億4000万件が公開情報として保存されていた。
別のデータベースでアプリの「アットザプール」でも、2万2000人の氏名やパスワード、電子メールアドレスが掲載されていたという。
フェイスブックの広報担当者は「どのような情報が保存されていたのかを引き続き調べている」と説明、ユーザー情報の公共データベースでの保管はポリシーで禁じているとした。
フェイスブックは先月、ユーザーのパスワードが内部システムで判読可能な形で保管されていた問題を修正したと明らかにしていた。[nL3N21834E]
アマゾンは現時点でコメント要請に応じていない。
*内容を追加しました。
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