12月16日、米エネルギー情報局(EIA)は、国内のシェールオイル生産が2021年に日量480万バレルでピークに達するとの見通しを示した。米カリフォルニア州で4月撮影(2013年 ロイター/Lucy Nicholson)
[ニューヨーク 16日 ロイター] -米エネルギー情報局(EIA)は16日、「年間エネルギー見通し(AEO)」を公表し、国内のシェールオイル生産が2021年に日量480万バレルでピークに達するとの見通しを示した。
これに伴い、国内の原油生産は2019年に歴史的な高水準に達する見通し。
米国では、シェール革命で一部の大手石油会社が国内に回帰。シェールオイル、シェールガスの開発に伴い、インフラ事業も増えている。
EIAは、国内の原油生産が2016年まで毎年、日量80万バレル増加し、同年の生産が日量950万バレルに達すると予測。2019年には同961万バレルでピークに達し、1970年に記録した同964万バレルにほぼ並ぶ見込みという。
今年のシェールオイル生産は、前年比で同120万バレル増の日量350万バレルと、年間ベースで過去最高の増加を記録する見通し。来年の生産は日量400万バレルを超える見込み。2040年には同320万バレルに減少する見通しという。
EIAは昨年、シェールオイルの生産が2020年に同280万バレルでピークに達すると予想。今年の生産については同230万バレルと予想していた。
*内容を追加します。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」