10月3日、カトリックの総本山、バチカンのサンピエトロ大聖堂で、「海の家」経営者の男が大聖堂の円屋根によじ登り、モンティ伊首相や欧州連合(EU)の構造改革に抗議する横断幕を掲げる騒ぎがあった(2012年 ロイター/Alessandro Bianchi)
[バチカン市 3日 ロイター] カトリックの総本山、バチカンのサンピエトロ大聖堂で、「海の家」経営者の男が大聖堂の円屋根によじ登り、モンティ伊首相や欧州連合(EU)の構造改革に抗議する横断幕を掲げる騒ぎがあった。
男は2日午後から高さ137メートルの円屋根の頂上付近に居座り、約24時間後に降りたという。男が掲げた横断幕には「助けてくれ。モンティや欧州にはうんざりだ」などと書かれていた。
EUなどが推し進める構造改革では、「海の家」などの免許有効期間に期限が設けられ、免許取得には入札制度が導入される。これに対し、地元のビーチクラブなどからは、零細企業を圧迫することになるとして、反発の声が上がっていた。
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