[北京 23日 ロイター] - 中国商務省の王受文次官は23日、米中間の貿易協議は公平かつ互恵的でなければならないとの見解を示し、両国が対話を通じて相違に対応できることを望むと述べた。
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は11月30日─12月1日にアルゼンチンで開く20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて会談する見通しだ。
王次官は記者会見で、両国が同じ方向に進み、問題を解決する方法を見いだすことを望むと述べ、両国の当局者はトップからの指示で緊密に連絡を取っていると明らかにした。
トランプ大統領は22日、習主席と会談する際に中国と何らかの取引ができることを望むとの考えを示し、「関税問題のため、中国は取引を強く望んでいる。中国が望み、米国にとって可能なら、取引を行う」と述べた。
米政権は中国に対する態度を軟化させる構えは見せておらず、米通商代表部(USTR)は20日、米通商法301条に基づく中国の知的財産権・技術移転政策に関する調査の最新報告で、中国は「不公正」な慣行を是正していないとの見解を示した。
これに対し中国商務省は22日、調査報告を深く懸念していると表明し、「根拠のない」批判は受け入れないと言明した。
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