ニジェール、国境を一部再開 西アフリカ諸国は情勢協議へ

ロイター編集
ニジェール、国境を一部再開 西アフリカ諸国は情勢協議へ
西アフリカのニジェールはクーデター発生後初めて国境を一部再開したと発表した。首都ニアメーの治安部隊、先月30日撮影。(2023年 ロイター/Souleymane Ag Anara)
[ニアメー 2日 ロイター] - 西アフリカのニジェールはクーデター発生後初めて国境を一部再開したと発表した。
一方、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)の国防相は2日からナイジェリアの首都アブジャでニジェール情勢について協議する。ECOWASはバズム大統領を復権させなければ軍事介入も辞さないとしている。
またECOWASの代表団は同日、ニジェールの首都ニアメーを訪れ、チアニ将軍が率いる軍事政権と交渉を開始する予定。
軍事政権の報道官は国営テレビで「アルジェリア、ブルキナファソ、マリ、リビア、チャドとの陸路・空路の国境が1日より再開された」と述べた。チアニ氏らは7月26日のクーデター実行と同時に国境を閉鎖していた。
再開されたのは多くが遠隔地の砂漠地帯の国境で、主要な通商経路は制裁により閉鎖されている。

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