
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者、エフゲニー・プリゴジン氏は14日、米政府が2016年大統領選挙に干渉したと見なしているロシア企業インターネット・リサーチ・エージェンシー(IRA)について、自ら設立し、資金を出したと表明した。写真は、2011年11月11日にモスクワ郊外のレストランでプーチン大統領(中央)を接遇するプリゴジン氏(左)。(2023年 ロイター/Misha...
[14日 ロイター] - ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者、エフゲニー・プリゴジン氏は14日、米政府が2016年大統領選挙に干渉したと見なしているロシア企業インターネット・リサーチ・エージェンシー(IRA)について、自ら設立し、資金を出したと表明した。
プリゴジン氏はこれまでも米国の選挙に干渉したと認めているが、さらに踏み込んで説明した。偽情報を拡散する「トロール・ファーム」とされるIRAはサンクトペテルブルクに本拠を置く。
「私はIRAの単なる資金提供者では決してなく、私が考案、設立し、長い間管理してきた」と投稿。
「西側諸国の粗野で攻撃的な反ロシアのプロパガンダからロシアの情報空間を守るために創られた」とした。
プリゴジン氏は18年、IRAとのつながりを巡り初めて米国の制裁対象に指定され、米国に対する詐欺共謀罪で起訴された。
ロシアの米大統領選干渉疑惑などを捜査したモラー連邦特別検察官が16年に出した報告書は、IRAが大統領選でトランプ前大統領を有利にするために干渉したと指摘していた。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」