米アップルの開発者サイトにサイバー攻撃、情報漏えいの可能性

ロイター編集
米アップルの開発者サイトにサイバー攻撃、情報漏えいの可能性
7月21日、米アップルは開発者向けウェブサイトが18日にサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。6月撮影(2013年 ロイター/Stephen Lam)
[21日 ロイター] - 米アップルは21日、開発者向けウェブサイトが18日にサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。
顧客情報の漏えいはないものの、一部の開発者の名前や住所、電子メールアドレスなどの情報が盗まれた可能性を排除できないとしている。
現在、開発者向けサイトは閉鎖されており、アップルは今後の不正侵入を防止するため、データベースとサーバーソフトウエアの更新を進めている。
アップルの第三者開発者は秋に投入されるスマートフォン(多機能携帯電話)、タブレット端末向けプラットフォーム「iOS7」のアプリをテストしているところだった。
アップルの広報担当者は、不正侵入されたウェブサイトは顧客情報を含んでいないとしている。
どの程度の情報が漏えいした可能性があるのかや、侵入者が誰なのかは明らかでない。
アップルはウェブサイトで開発者に対し、「個人の秘密情報は暗号化されており、アクセスできない。しかしながら、一部の開発者の名前、住所、電子メールアドレスはアクセスされた可能性を排除できない」とコメント。
「今後このようなセキュリティーの脅威を防ぐため、われわれはデベロッパーシステムを完全に見直し、サーバーソフトウエアを更新してデータベース全体を構築し直している」と明らかにした。
開発者向けウェブサイトについては近く再開するとした。

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