米テスラ、5G特許巡り敗訴 英高裁

米テスラ、5G特許巡り敗訴 英高裁
米電気自動車(EV)大手テスラが英国で高速大容量規格「5G」を搭載した自動車を発売するのを前に、5Gの特許ライセンスを求めて起こした訴訟で、ロンドン高等法院(高裁)は15日、訴えを退けた。写真は3月28日、ロンドンで撮影(2024年 ロイター/Peter Cziborra)
[ロンドン 15日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O), opens new tabが英国で高速大容量規格「5G」を搭載した自動車を発売するのを前に、5Gの特許ライセンスを求めて起こした訴訟で、ロンドン高等法院(高裁)は15日、訴えを退けた。米IT企業インターデジタル(IDCC.O), opens new tabと特許ライセンスの交渉を手掛ける米アバンシが勝利した形だ。
テスラは2023年、インターデジタルを含む特許権者が所有し、アバンシがライセンスを与えている特許をテスラが使用する際のFRAND(公正、合理的、非差別的)条件を決定するよう求め、高等法院に提訴。インターデジタルとアバンシは請求を棄却するよう主張していた。
高等法院のティモシー・ファンコート判事は書面による判決で、テスラの請求は却下されなければならないが、インターデジタルの特許3件の取り消しを求める訴えは継続できると判断した。

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