
ロンドン金属取引所(LME)は23日、フランスの金融大手ソシエテ・ジェネラル(ソジェン)がLMEの立ち合い場取引(リング取引)から撤退すると発表した。写真はパリで7月撮影(2024年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)
[ロンドン 23日 ロイター] - ロンドン金属取引所(LME)は23日、フランスの金融大手ソシエテ・ジェネラル(ソジェン)(SOGN.PA)がLMEの立ち合い場取引(リング取引)から撤退すると発表した。
LMEで長い歴史を持つ対面方式の「リング取引」は、1980年代後半のピーク時には参加者が30社前後に達していたが、この数年は参加者の減少が続いている。ソジェンの撤退で残る参加者は7社となり、先行きが一段と不透明になった。
LMEによると、ソジェンは27日をもってLMEのメンバー分類が現在の「カテゴリー1」から「カテゴリー2」に変わり、リング取引は行えなくなる。
ソジェンはコメント要請に応じなかった。同社の関係筋によると、金属業界顧客への対応に変わりはないという。
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