世界的な供給網への圧力、2月は大幅低下 正常化示唆=NY連銀

あと1回の利上げ予想、妥当な出発点 データ次第=NY連銀総裁
米ニューヨーク連銀(写真)のウィリアムズ総裁は11日、FRBがあと1回の0.25%ポイントの利上げを実施するという見通しは妥当な出発点としつつも、政策の道筋は入手されるデータ次第という認識を改めて示した。2021年10月撮影(2023年 ロイター/Brendan McDermid)
[ニューヨーク 6日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀は6日、2月のグローバル・サプライチェーン・プレッシャー・インデックス(GSCPI)がマイナス0.26と、1月改定値のプラス0.94から大幅に低下したと発表した。GSCPIがマイナスになるのは2019年8月以降で初めてで、圧力が1998年から続く指数の過去の標準的な状況を下回っていることが示された。
ニューヨーク連銀は、2月のGSCPIはサプライチェーン(供給網)への圧力が大幅に低下していることの表れと指摘。「世界的なサプライチェーンを巡る状況が年明け後に一時的に抑制された後、正常に戻ったことを示唆している」とした。
また、サプライチェーンの圧力低下は多くの要因によるものだが、最大の要因は欧州経済での納期改善だとした。
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