
写真は欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁。2023年10月、キプロスのニコシアで撮影。REUTERS/Yiannis Kourtoglou
[マドリード 14日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は14日、地政学的緊張がユーロ圏の成長見通しに影を落としていると指摘した。
副総裁はスペインで開催されたイベントで「地政学リスクは、成長下振れリスクを顕著に高めている」と述べ、貿易への依存度が高い国や、より多くの公的債務を抱えた国では増幅効果が見られ、結果的に下方圧力にさらされるリスクが高いと指摘した。その上で、現在の不確実性の高さは、活況を呈する金融市場に反映されていないとの認識を示した。
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