FRB、利下げ必要 労働市場のリスクに対応=ミラン理事

[19日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のミラン理事は19日、インフレが鈍化する中、労働市場に対するリスクに対応する必要があるとし、FRBは利下げを実施しなくてはならないとの考えを改めて示した。
ミラン氏はFOXビジネスのインタビューで、労働市場は減速傾向にあるとし、「(労働市場が)このままの方向に進み、政策対応が不十分で減速を食い止めることができなければ、2027年には望ましくない状況に陥る可能性がある」と述べた。
FRBは9─10日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%ポイントの利下げを決定。利下げは9月と10月に続き3会合連続だった。決定は9対3で、ミラン氏は0.50%ポイントの利下げを主張し、0.25%ポイントの利下げに反対票を投じた。ミラン氏のFRB理事としての任期は来年1月31日に終了する。

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