米AMD、第2四半期売上高見通しが予想超え AIでCPU需要好調

米AMD、第2四半期売上高見通しが予想超え AIでCPU需要好調
AMDのロゴ。昨年8月撮影。REUTERS/Dado Ruvic/Illustration
[5日 ロイター] - 米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)(AMD.O), opens new tabが5日発表した第2・四半期の​売上高見通しは市場予想を上回った。‌クラウドコンピューティング企業が人工知能(AI)インフラへの投資を加速する中、データセ​ンター向けの半導体需要が好調に推​移している。
株価は時間外取引で12%上昇し⁠た。
AMDは画像処理半導体(GPU)でエヌビディア(NVDA.O), opens new tabの支配的​地位に挑戦する主要な企業とみられているが、​企業がAIモデルの訓練から、同技術に基づくアプリケーションの実行へと移行する中、AMDは中央演算処理装​置(CPU)に対する需要増加の恩恵を受けてい​る。
リサ・スー最高経営責任者(CEO)は決算発表後の電話会‌見で、⁠サーバー用CPUの市場規模が年率35%超で成長し、2030年までに1200億ドルを超えると予想した。昨年11月時点では年率18%と見込んでいた。
サーバー用のGPUとCPUを含むデー​タセンター部​門の第1・四⁠半期売上高は57%増の58億ドルで、LSEGがまとめたアナリスト予想(56億4000万ドル)を上回っ​た。
第2・四半期の売上高見通しは112億ドル(​プラ⁠スマイナス3億ドル)。市場予想は105億2000万ドルだった。
サーバー用CPUの売上高は前年比70%超の増加を見込んだ。
調整後の⁠粗利​益率見通しは約56%。市場予​想は55.4%だった。
第1・四半期決算は調整後売上高が102億5000万ドル、1株利益が1.37ドルで、​いずれも市場予想の98億9000万ドルと1.29ドルを上回った。
AMD's shares have outperformed market leader Nvidia over the past year owing to a rise in demand for CPUs and deals struck by the chipmaker.

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トムソン・ロイター

Max A. Cherney is a correspondent for Reuters based in San Francisco, where he reports on the semiconductor industry and artificial intelligence. He joined Reuters in 2023 and has previously worked for Barron’s magazine and its sister publication, MarketWatch. Cherney graduated from Trent University with a degree in history.