〔株式マーケットアイ〕新興株式市場は小幅高、大型株に資金シフト

ロイター編集
〔株式マーケットアイ〕
 <15:12> 新興株式市場は小幅高、大型株に資金シフト
 新興株式市場は小幅高。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに続伸したが、上げ幅は限定された。「東証1部の主力大型株に資金がシフトしており、中小型株は値動きの良い銘柄への物色にとどまっている。新興市場の主力どころである楽天<4755.OS>などがさえず、盛り上がりに欠けている」(国内証券)という。ジャスダックの売買代金は146億円。
 <14:48> 日経平均は堅調持続、先物に小口買い続く
 日経平均は堅調持続。9160円付近で推移している。14時45分現在の東証1部売買代金は8146億円。「後場も小口の先物買いで堅調が持続している。現物の売買高が低調なのに対し、日経平均先物9月限は連日5万枚を超す活況だ。20日の投信設定をにらんだ先物買いが継続している可能性もある」(大手証券)との声が出ている。
 <13:58> 日経平均は高値圏、商い伴わず株価上昇に半信半疑
 日経平均は高値圏。9100円台半ばを維持している。
 市場では「輸出株や証券株が堅調で日経平均が7月4日高値を更新し、チャート上は良い形になっているが、銀行株の出遅れが目立ち気がかりだ。先高観は広がりつつあるようだが、出来高が伴わない中での株価上昇で半信半疑にならざるを得ない」(国内証券)との声が出ている。
 <13:15> 日経平均は上げ幅拡大、先物主導で騰勢強める
 日経平均は上げ幅拡大。先物主導で騰勢を強めている。後場に入り、先物にまとまった買いが入り、日経平均株価は午後零時56分に、きょうの高値となる9181円57銭を付けた。市場では「7月4日の戻り高値を上抜け、買いが勢いづいているようだ。一方、このところの国内債券の金利上昇で、含み損をかかえた投資家が、保有債券を損切りし、株式に資金を振りむけているのではないか」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資情報部シニア投資ストラテジストの吉越昭二氏)との声も出ていた。
 <11:01> 日経平均は7月4日高値更新、メルケル独首相発言で安心感広がる
 日経平均は7月4日の高値9136円02銭を更新。メルケル独首相がドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の「ユーロを守るために必要なことは何でもする」との発言を支持する姿勢を示したことで安心感が広がっているという。「欧州債務懸念が一段と後退し、ユーロ/円が98円台に入ってきたほか、米景気に対する悲観的な見方が和らいでいることでドル/円も79円台を維持し、円安が鮮明になってきている。日本株の上昇は先物が主体で現物への買いが伴っていないが、チャート上では2番底を形成し、来週以降は夏季休暇明けの国内勢による買い参戦が期待される」(準大手証券)という。
 <09:45> 日経平均は小幅高、鉄鋼・保険などがしっかり
 日経平均は小幅高、9100円台前半で推移している。鉄鋼、保険などがしっかり。「海外市場でのユーロ上昇が支えになっているが、日経平均は前日の上げ幅が大きかった反動もあり伸び悩んでいる。米国景気への懸念は後退しつつあるが、休暇明けの欧州当局の対応に不透明感があり投資家心理は完全に強気というわけでもない」(大和証券投資戦略部株式ストラテジストの野間口毅氏)との声が出ている。
 <09:23> 続伸、円安で主力輸出株中心に買い優勢
 寄り付きの東京株式市場で日経平均は続伸。16日の米株が上昇したほか、米ドル、ユーロともに円安に振れており、ファナック<6954.T>、ホンダ<7267.T>、キヤノン<7751.T>など主力輸出株を中心に買われている。日経平均は前日、強力な抵抗線とみられた200日移動平均線(8961円54銭=16日)を上抜け、心理的な節目の9000円も超えており、7月4日高値(9136円02銭)を上抜けることができれば、騰勢が強まるとの見方がでている。
 <08:40> 寄り前の板状況、シャープ<6753.T>は売り買いきっ抗
 市場関係者によると、寄り前の板状況で、シャープ<6753.T>、トヨタ自動車<7203.T>は売り買いきっ抗となっている。キヤノン<7751.T>は売り優勢、一方、ソニー<6758.T>、ホンダ<7267.T>などは買い優勢となっている。
 また、大手銀行株では、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が買い優勢となる一方、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>は売り買いきっ抗となっている。
 (東京 17日 ロイター)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab