[ムンバイ 7日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)は7日、市場の予想通り主要政策金利を据え置いた。国内の新型コロナウイルス感染者は増加傾向にあり、景気回復に影響が及ぶとの懸念が強まっている。
中銀は、レポレートを過去最低の4%に据え置いた。リバースレポレートも3.35%に据え置いた。
ロイターがエコノミスト66人を対象に実施した調査では、65人が据え置きを予想していた。
中銀は新型コロナ危機への対応で、2020年3月以降レポレートを計115ベーシスポイント(bp)引き下げている。
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