4月30日、ベネズエラ国民議会で、大統領選の結果をめぐる与野党間の対立で乱闘騒ぎとなり、複数の議員が顔から出血するなどのけがをした。写真は負傷した野党議員(2013年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins)
[カラカス 30日 ロイター] ベネズエラ国民議会で30日、大統領選の結果をめぐる与野党間の対立で乱闘騒ぎとなり、複数の議員が顔から出血するなどのけがをした。
ベネズエラでは4月14日、チャベス前大統領の死去に伴う大統領選挙が行われ、与党のマドゥロ氏が勝利した。しかし、敗れた対立候補のカプリレス氏は、不正があったとして結果の受け入れを拒否していた。
同日の議会では、マドゥロ氏を大統領と認めない限り議会での発言を許可しないとの法案が通過し、これがきっかけで乱闘へと発展した。
議会の職員によれば、野党議員が「ファシスト」と叫び、「議会クーデター」と書かれた垂れ幕を掲げたところ、与党議員が攻撃を加えたという。乱闘ではノートパソコンやテーブルが宙を舞い、野党側の発表によると野党議員7人がけがをした。
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