6月22日、ブラジルのコパカバーナの海岸に、デモンストレーションの一環としてサッカーボールの「墓標」が制作された(2013年 ロイター/Pilar Olivares)
[リオデジャネイロ 22日 ロイター] - 南米ブラジルのコパカバーナの海岸に突如現れた無数の墓標――。よく見ると、これらはすべてサッカーボールだ。
来年、同国で開催されるサッカーのワールドカップ(W杯)や2016年の夏季五輪への財政支出に対する抗議が広がる中、デモンストレーションの一環として制作された。
制作を企画した団体の代表者は、ブラジル政府はW杯や五輪開催のために、ホームレスなど社会的弱者の命を犠牲にしていると批判している。この展示のために500個のサッカーボールが用意され、過去10年間に亡くなったブラジル国民50万人を表しているという。
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