イタリアで盗難の絵画17点、ウクライナで発見

ロイター編集
イタリアで盗難の絵画17点、ウクライナで発見
 5月11日、イタリアのベローナにあるカステルベッキオ美術館から昨年11月19日に盗まれた絵画17点が、ウクライナで発見された。ポロシェンコ大統領(写真左)が明らかにした。提供写真(2016年 ロイター/Ukrainian Presidential Press Service)
[キエフ 11日 ロイター] - イタリアのベローナにあるカステルベッキオ美術館から昨年11月19日に盗まれた絵画17点が、ウクライナで発見された。ポロシェンコ大統領が11日に声明で明らかにした。
発見はモルドバとの国境から1.5キロの地点で、絵画には、ルーベンスやティントレットの作品が含まれていた。推定で1600万ユーロ(約19.8億円)以上の価値があるという。
声明は、今回の発見はウクライナの能力を示すものだと強調。「この輝かしい実績は、ウクライナが、特に美術品を含む密輸や汚職への取り組みを効率的に進めていることを世界に想起させるものだ」と述べた。
ウクライナは、汚職に真剣に取り組んでいることを西側の支援国に示す必要に迫られており、先月は、10年以上前にオランダの美術館から盗まれた17世紀オランダ絵画4点を発見している。

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