[1日 ロイター] - 米イエローストーン国立公園にある世界最大の間欠泉「スチームボート・ガイザー」が8年ぶりに水と蒸気を噴き上げた。空中に舞い上がった熱湯は高さ90メートルに達したという。公園当局者が1日明らかにした。
公園広報担当のダン・ホットル氏によると、噴き上げがあったのは7月31日夜で、約10分間続いた。同間欠泉の前回の大規模な噴出は2005年5月だったが、過去には50年間一度も噴き上げない「休眠状態」だったこともある。
アイダホ州とモンタナ州、ワイオミング州にまたがる同公園には年間300万人以上が訪れるが、今回の噴出を見ることができたのごく少人数だったという。
同公園内には300以上の間欠泉があり、大規模な噴き上げが起きると地震のように揺れを感じることもある。ホットル氏によれば、「地面が揺れ、ジェット機が離陸するような音が数マイル離れた場所からでも聞こえる」という。
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