サッカーの1982年W杯スペイン大会でイタリア代表の優勝に貢献したFWパオロ・ロッシ氏が死去した。代表撮影(2020年 ロイター)
[10日 ロイター] - サッカーの1982年ワールドカップ(W杯)スペイン大会でイタリア代表の優勝に貢献したFWパオロ・ロッシ氏が死去した。64歳だった。イタリア国営放送のRAIが10日に報じた。
RAIはロッシ氏が解説者を務めていたテレビ局で、同氏は「不治の病」で亡くなったと伝えている。
ロッシ氏は82年W杯のブラジル戦でハットトリックを決め、この試合はW杯史上で最も有名な試合の1つとなった。西ドイツとの決勝戦でも先制点を決め、イタリアの1938年以来3回目となる優勝に貢献。大会を通して6得点を決め、得点王に輝いた。
82年大会でチームメートだったディノ・ゾフ氏は「具合が悪いとは聞いていたが、これほど深刻だとは思わなかった。彼との友情は素晴らしいもので、素敵な男だった。受け入れるのは難しい」と語った。
また、同じくチームメートとして戦ったジャンカルロ・アントニョーニ氏は「愛するサッカーの歴史の一部が消えた」と悲しんだ。
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