2月26日、前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比42円94銭安の2万1485円29銭となり、反落した。写真は東京証券取引所で2017年12月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 26日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比42円94銭安の2万1485円29銭となり、反落した。朝方は為替が1ドル111円台まで円安に振れたことを好感し、輸出株などに買いが先行。取引時間中としては約2カ月半ぶりに一時2万1600円台を回復した。だが、買い一巡後は伸び悩み、円安一服や米株価指数先物の下落をきっかけに利益確定売りが優勢となった。きょうは2月期決算企業の権利落ち日であり、日経平均を20円ほど押し下げる要因になった。
TOPIXは0.27%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9170億円と低調だった。東証33業種では、医薬品、電気・ガス、倉庫・運輸関連、パルプ・紙などが上昇率上位に並んだ。一方、鉱業、石油・石炭、保険は軟調だった。「日本株には出遅れ感もあるが、米国株次第の面は否めない。根強い景気減速懸念も相場の重しになっている」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。
東証1部の騰落数は、値上がり703銘柄に対し、値下がりが1329銘柄、変わらずが92銘柄だった。
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