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東欧ルーマニアの議会は5日、ボロジャン首相率いる親欧州連合(EU)政権に対する不信任案を賛成多数で可決した。首相指名権を持つ中道派のダン大統領は、「妥当な」期間内に新たな親欧州政権が樹立されるとの見通しを示しているものの、政局の混乱で国債格付けやEU資金へのアクセスなどが脅かされる恐れがあるとの懸念が出ている。
ルーマニアのミルタ国防相は、米グーグルのエリック・シュミット元最高経営責任者(CEO)が率いるプロジェクト・イーグル製のドローン迎撃機について、「数日以内に」運用が開始されるとの見通しを示した。
ルーマニアで18日に行われた大統領選の決選投票で、親欧州連合(EU)派で中道の首都ブカレスト市長、ニクソル・ダン氏(55)が極右政党ルーマニア人統一同盟のジョルジェ・シミオン氏に勝利した。
ルーマニアで4日実施されたやり直しの大統領選第1回投票は、極右の欧州懐疑派シミオン候補が首位となった。
ルーマニアの憲法裁判所は6日、11月に実施された大統領選の第1回投票の結果を無効とする判断を下した。同投票を巡ってはロシアによる介入疑惑が出ていた。8日に予定されている決選投票を含め、選挙の全プロセスがやり直しとなる。
ルーマニア憲法裁判所は2日、不正やロシアによる介入などの疑惑が浮上した11月24日の大統領選第1回投票について結果は有効だと認め、今月8日に決選投票を行う日程を確定させた。
ルーマニア議会選が1日に投開票され、序盤時点の開票結果では与党の左派・社会民主党(PSD)が第1党となる見通しだ。同国の親欧米志向に異議を唱える極右の躍進をある程度抑えることになりそうだ。
ルーマニアの憲法裁判所は28日、大統領選挙の第1回投票の結果について再集計を命じた。
東欧ルーマニアで24日行われた大統領選挙は、北大西洋条約機構(NATO)懐疑派の極右カリン・ジョルジェスク氏と中道右派のエレナ・ラスコニ氏による12月8日の決選投票に持ち越された。大統領は国防と外交に権限を持ち、結果によっては親ウクライナ的な政策に影響が出る可能性がある。
中・東欧の広い地域で豪雨があり、洪水により死者が出ている。ポーランドとチェコの国境地域は橋が崩壊し、住民が避難を余儀なくされた。
北大西洋条約機構(NATO)加盟32カ国は20日までに、ストルテンベルグ事務総長の後任にオランダのルッテ首相を充てる人事に支持を示した。
欧州連合(EU)欧州議会の最大会派の中道右派、欧州人民党(EPP)は7日に開いた党大会で、現職のフォンデアライエン氏を党の欧州委員長候補に選出した。6月の欧州議会選で最大会派を率いることになり、欧州委員長として再選される可能性が高まった。
ルーマニアのティルバル国防相は6日、ロシアのドローン(無人機)の部品がルーマニア領土に落下した可能性があると述べた。
ウクライナは4日、ロシア軍がウクライナ南部オデーサ(オデッサ)州のドナウ川沿いのイズマイル港をドローン(無人機)で攻撃した際、ロシアのドローンが北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるルーマニアの領土に落下し爆発したと発表した。一方、ルーマニアは自国領土は攻撃されていないとした。