
MLBでサイヤング賞を獲得した実績があり、プロ野球DeNAでもプレーしたトレバー・バウアー投手が米独立リーグのロングアイランド・ダックスと契約し、米国球界に戻ることになった。米アリゾナ州フェニックスで2021年6月撮影(2026年 ロイター/USA TODAY Sports)
[2日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)でサイ・ヤング賞(CY、最優秀投手賞)を獲得した実績があり、プロ野球DeNAでもプレーしたトレバー・バウアー投手(35)が米独立リーグのロングアイランド・ダックスと契約し、米国球界に戻ることになった。同球団が2日に発表した。
バウアーは21日に本拠地セントラル・アイスリップで行われる開幕戦で先発する見込み。球団側は、バウアーが全試合と練習でマイクを装着し、本人と球団の交流サイト向けコンテンツにその内容を公開すると説明している。
バウアーはDeNAで2023年と25年にプレーし、通算14勝14敗、防御率3.64の成績を残した。MLBで最後に登板したのはドジャースに所属していた21年6月で、南カリフォルニア在住の女性から性的暴行で告発された後、MLBから休職措置と出場停止処分を受けた。
検察は起訴を見送り、本人は無実を主張し続けて最低年俸の条件でもMLBへの復帰を望んでいたが、契約する球団は現れなかった。ドジャースとは21年シーズン前に3年総額1億200万ドル(約162億円)で契約していたが、23年1月に放出された。
11年のドラフトでダイヤモンドバックスから全体3位指名を受けたバウアーは、同球団やインディアンス(現ガーディアンズ)、レッズ、ドジャースでプレー。短縮シーズンとなった20年には5勝4敗、防御率1.73でナ・リーグのサイ・ヤング賞に選ばれた。MLB通算では222試合登板で83勝69敗、防御率3.79の成績を残した。
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