[5日 ロイター] - インド株式市場は反落。中東紛争に起因する原油価格の高騰がリスクセンチメントを冷やしている。ルピーは過去最安値を更新した。
インドは世界第3位の原油輸入国。原油高はインフレ圧力を高め、経済成長と企業収益を圧迫する。ジオジット・インベストメンツのチーフ投資ストラテジスト、VK・ビジャヤクマール氏は「ホルムズ海峡情勢の緊迫と、それに伴う原油価格の上昇は市場の逆風だ」と述べた。
海外勢はインド株から退場しつつある。年初来の資金流出額は215億2000万ドルと、25年通年を上回り過去最高を更新した。
中東地域への事業エクスポージャーが大きいラーセン・アンド・トゥブロ(LART.NS)は四半期決算を控え1.3%下落した。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」