欧州株式市場=続落、米関税でワイン関連銘柄に売り

[31日 ロイター] - 欧州株式市場は続落して取引を終えた。米関税措置による業績影響への懸念からワインなどの関連銘柄に売り注文が目立った。決算シーズンが本格化する中、業績が期待に届かなかった銘柄も下落した。
イタリアの主要株価FTSE・MIB指数(.FTMIB), opens new tabは1.56%安と下げが目立った。
STOXX欧州600種自動車・部品株指数(.SXAP), opens new tabは3.94%下落。イタリアの高級車メーカー、フェラーリ(RACE.MI), opens new tabは11.7%下落。
フランスの製薬大手サノフィ(SASY.PA), opens new tabは業績が市場予想に届かず7.8%と大幅安。
食品・飲料株指数(.SX3P), opens new tabは2.57%下落。欧州連合(EU)から米国に輸入される欧州産のワインと蒸留酒に対し、新たな合意に達するまでは米関税15%が課される見通しとなったことが重荷となった。
ビール大手アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)(ABI.BR), opens new tabは販売量の減少を公表したことから11.6%急落した。
一方、STOXXユーロ圏銀行株指数(.SX7E), opens new tabは0.74%高。通期利益目標を引き上げたフランスのソシエテ・ジェネラル(SOGN.PA), opens new tabは6.9%高だった。

※欧州株式市場

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