[5日 ロイター] - 欧州株式市場は続伸して取引を終えた。STOXX欧州600種指数(.STOXX)はここ数日、連騰している。米中貿易摩擦が緩和傾向にあるとの期待が継続しており、投資家に楽観ムードが高まっている。
米中貿易摩擦の動きや、週内に開かれる米連邦準備理事会(FRB)の金融政策決定会合に関心が集まっている。トランプ米大統領は4日、貿易を巡り中国を含む多くの国と協議しており、中国に関する最優先事項は公正な取引を確保することだと述べた。
一方、原油価格の値下がりを受けて、石油・ガス株指数(.SXEP)は0.63%下落した。オランダ市場の取引で石油大手シェルは1.9%安。競合BPの買収可能性を検討しているとの報道があったものの、売りが優勢だった。
オーストリアの金融大手エルステ・グループ(ERST.VI)は8.7%高。スペインの銀行サンタンデール(SAN.MC)との合意に基づき、サンタンデールのポーランド拠点部門の持ち分49%などを取得したとの発表が買い材料視された。
※欧州株式市場
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」