今日の株式見通し=小動き、主要各国が休場で手掛かり難

[東京 17日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、前日終値付近での小動きが想定される。米国株式市場がプレジデンツデー、アジアの主要株式市場が春節(旧正月)に伴い休場となる中、ドル/円の動向を手掛かりに上下しそうだ。全体的に手掛かり材料に欠ける中、個別物色の動きは活発化する見通し。
日経平均の予想レンジは5万6600円─5万7000円。
日経平均は1日を通して方向感に乏しい値動きとなりそうだ。5万7000円付近では上値の重さも意識されており、きょうは手じまい売りが上値を抑えるとみられている。
みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「国内に関しては選挙が終わり、主要企業の決算が一巡。正直買い材料がない状態」と話す。
一方、個別材料株は物色されそうだ。前日の大引け後に決算を発表した中部電力(9502.T), opens new tab、ロイヤルホールディングス(8179.T), opens new tab、ダイドーグループホールディングス(2590.T), opens new tabなどには売買が集中する見通し。
16日の欧州株式市場ではSTOXX欧州600種指数(.STOXX), opens new tabが小幅高となった。先週売られていた金融株が持ち直し、ハイテク株や高級品銘柄の下げを補った。ロンドン株式市場ではFTSE100種(.FTSE), opens new tabが続伸した。
きょうは米国でNY州製造業業況指数が発表されるほか、米連邦準備理事会(FRB)幹部の発言機会が予定されている。中国、香港、台湾、韓国などアジアの主要の株式市場は旧正月に伴い休場となる。

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