
3月5日、米アップルは、最新半導体プロセッサー「M4」を搭載し、人工知能(AI)機能を使えるようにしたノートパソコン「MacBook Air」の新型を発表した。写真はアップルのロゴ。フランスのリールで2023年9月撮影(2025 ロイター/Stephanie Lecocq)
[15日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O)の腕時計端末「アップルウオッチ」の新型2機種が特許侵害だと訴えている医療機器メーカーのマシモ(MASI.O)が裁判所に提出した書類で、米税関・国境取締局(CBP)がデザイン変更後のアップルウオッチは輸入禁止対象にならないとの判断を示したことが15日明らかになった。
米国際貿易委員会(ITC)は、アップルウオッチの「シリーズ9」と「ウルトラ2」の血中酸素濃度を測定する機能がマシモの特許を侵害していると認定して輸入禁止を決定。米連邦高等裁判所は、法的手続き中の輸入禁止措置を一時的に停止することを認めているが、係争自体は今後も継続される。
こうした中でマシモの提出書類によると、アップルはCBPに問題対応策としてアップルウオッチのデザイン変更を挙げ、「血中酸素濃度測定機能を搭載していないのは間違いない」と説明したという。
アップルは具体的な変更内容を公表していないものの、ソフトウエアのアップデートに関係する可能性がある。
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